2013年10月01日

言葉綴


作詞/作曲:hinayukki
歌唱:MEIKO・KAITO

風に戦ぐ木の葉 空に舞い上がり
紅く色めき 一年の巡りを告ぐ
宵の静寂 語り合えば眼伏せ
手の平へ 滑り落ちる影を追うように

ただ一度だけ触れた手と離れ 成すべき事を成す為の
「然様ならば」と言の葉を閉じ 日の出づる刻を待つ

明けに騒ぐ木の葉 空に舞い上がり
さざめく声は 発つ者を急かすように
風が走り抜ける 新しき道を
二つの背は 何を想い歩き出す

焼けた故郷 託された名前 其々が紡ぎゆく未来に
一つの轍を二つに別ち 在るべき処へと

一、二、三、四、刻を駆け抜けた 一夜の夢さながらに
綻ぶ糸を結びて 雲を切り裂き風が往く
数え切れない言の葉が 瞬いた刹那踊る
通わせてきた心は 道は違えど共に


紅、黄金に彩られ揺れる樹々たち横切りながら
枯れ葉共に道連れに翔け抜けた遠い日々よ


朽葉紅く彩れば 今一度風を呼ぶ
古き縁携えて お前の手を取り走り出す
一、二、三、四、刻を駆け抜ける 紅と 翔ける風と
継がれた糸を結びて 綴る言の葉となれ
posted by hinayukki at 00:00| VOCALOID